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流行に流されることなく、自分のファッションスタイルを貫きたい。そう考える30代・40代の男性の方々であれば、自分のお気に入りのブランドを1つや2つ持ちたいものです。しかし、時代はファストファッションが主流となっており、安価で購入できるユニクロやH&Mといった店舗を利用し普段の洋服をコーディネートしていませんか?

最近のアパレルは以前に比べて品質も悪くなくなってきたこともあり、安い服を長く着るということが出来るようにはなりましたが、どこの店舗で購入しても同じデザインの服からは個性は生まれませんし、本当の「お洒落」というものを体感することはできません。そこはやはり長く歴史をもつファッションブランドに目を向け、30代・40代の男性の魅力をアップさせるアイテムをゲットしたいものです。

金銭的にも多少の余裕ができ、お洒落に気を遣うことができる30代・40代の男性であれば、身に付けるだけで気持ちもカラダも引き締まる、そんな選りすぐりのブランドを15ほど選びました。

ここで紹介する15のブランドは、カジュアル・フォーマルウェアといったものからアウトフィット、靴など頭からつま先まで幅広く取り扱っているブランドを並べています。これまでお洒落にあまり興味が無かった人も、今までのスタイルを大きく変えたい人も自分を変えるチャンスだと思って新たな世界に飛び込んでみましょう。
ここからはそんな世界に皆さんをお連れいたします!

サントーニ

正式名称 Santoni(サントーニ)
発祥国 イタリア
設立年 1975年
対象年齢 30代~50代
価格帯 レザースニーカー 約80,000円~
公式URL https://www.santonishoes.com/jp/
  • 価格帯

    80,000円~

  • 口コミ総合

    5.0

一流ビジネスマンや男性セレブに大人気のシューズブランドであるサントーニは、1975年にイタリアで創業されました。100年以上の歴史を持つ一流シューズブランドが多い中、わずか40年足らずで世界のトップブランドの仲間入りを果たすなど、ハイレベルな技術と美しいデザインに定評があります。

革の選定からデザイン、裁断、縫製、仕上げまでを社内で一貫して生産することをポリシーとして掲げており、熟練した職人が作り出す革靴はファンの間で芸術品に例えられるほど。デザインの美しさを最大限に引き出すため10種類以上の製法を使い分けるとともに、独特のカラーレシピや重ね塗りによって「特別な一足」を作り出せるのが最大の魅力です。

レザースニーカーのパイオニア的存在でもあり、日本でもブームの火付け役となったサントーニ。カジュアルな中にも上品さや優雅さを感じさせるデザインは、本物にこだわるオトナの男性でも虜になること間違いなし。30代以降の一流ビジネスマンなら必ず一足は手に入れたいエレガントシューズと言えますね。

 

ポールスミス

正式名称 Paul Smith (ポールスミス)
発祥国 イギリス
設立年 1970年
対象年齢 20代~40代
価格帯 オーダースーツ 約150,000円~
公式URL https://www.paulsmith.co.jp/shop
  • 価格帯

    150,000円~

  • 口コミ総合

    5.0

ポールスミスは、1970年にイギリスで創設されたブランド。ブランドの名前にもなっているメインデザイナーのポール・スミス氏は、イギリスを代表するファッションデザイナーの一人であり、大英帝国勲章を叙勲された経験を持つ業界の実力者として知られています。

そんなポールスミスのスタイルは「ひねりのあるクラッシック」が特徴。伝統的な技術の中に遊び心が散りばめられた個性的なデザインは、多くの芸能人やセレブからも愛用されています。特にブランドのアイコニックとして知られる「色鮮やかなストライプ柄」は若い男性(20代~)を中心に人気が高く、ウォレットやバックに一度は取り入れたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

ポールスミスは、メンズ・レディース・キッズといった幅広い層を対象にしており、扱うアイテム数が多いブランドとしても有名ですが、中でも「メンズスーツ」は日本人の身体に合わせて縫製されたデザインとあって、着心地の良さやオシャレさは天下一品。英国の伝統的なデザインと現代のトレンドを見事に融合し、裏地やボタンなどのディティールにもこだわるデザインは、「上品でありながらカッコいい大人の男性」を演出してくれます。

タケオキクチ

正式名称 タケオキクチ
発祥国 日本
設立年 1970年
対象年齢 20代~40代
価格帯 トップス類 約14,000円~
(※ブランドラインによる)
公式URL http://store.world.co.jp/s/takeokikuchi/
  • 価格帯

    14,000円~

  • 口コミ総合

    4.9

ポールスミスは、1970年にイギリスで創設されたブランド。ブランドの名前にもなっているメインデザイナーのポール・スミス氏は、イギリスを代表するファッションデザイナーの一人であり、大英帝国勲章を叙勲された経験を持つ業界の実力者として知られています。

そんなポールスミスのスタイルは「ひねりのあるクラッシック」が特徴。伝統的な技術の中に遊び心が散りばめられた個性的なデザインは、多くの芸能人やセレブからも愛用されています。特にブランドのアイコニックとして知られる「色鮮やかなストライプ柄」は若い男性(20代~)を中心に人気が高く、ウォレットやバックに一度は取り入れたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

ポールスミスは、メンズ・レディース・キッズといった幅広い層を対象にしており、扱うアイテム数が多いブランドとしても有名ですが、中でも「メンズスーツ」は日本人の身体に合わせて縫製されたデザインとあって、着心地の良さやオシャレさは天下一品。英国の伝統的なデザインと現代のトレンドを見事に融合し、裏地やボタンなどのディティールにもこだわるデザインは、「上品でありながらカッコいい大人の男性」を演出してくれます。

トッズ

正式名称 トッズ
発祥国 イタリア
設立年 1979年
対象年齢 30代~40代
価格帯 ウエア類 約50,000円~、
シューズ類 約70,000円~
公式URL https://www.tods.com/jp-ja/home.html
  • 価格帯

    50,000円~

  • 口コミ総合

    4.8

モカシンやドライビングシューズといったシューズブランドとして知られるトッズは、1979年にイタリアで誕生しました。革靴メーカーというイメージの強いトッズですが、現在はバックやウエアなども多数展開しており、セレブや芸能人の御用達ブランドとしても有名です。

ブランドのアイコンであるシューズは、120の工程を経て作られる「揺るぎないこだわり」によって作られており、そこで培われた高い技術力は、バックやグッズの生産にも存分に生かされています。シックでエレガントな品々は、まさに「一流品」と言うにふさわしいオーラと存在感を放ち、ヨーロッパを中心に世界中のファッショニスタを幾度となくうならせてきました。

落ち着きのあるカラーリングと誰からも受け入れられる正統派のデザインは、30代~40代の大人の男性が「ちょっと背伸びしたい日」や「勝負したい日」のチョイスに最適!ブランドロゴよりも商品自体で勝負するブランドスタイルのため、主張しすぎず上品で優雅な仕上がりを目指したいビジネスパーソンにおすすめです。

シップス

正式名称 SHIPS(シップス)
発祥国 日本
設立年 1970年(1号店の開店は1977年)
対象年齢 20代~50代
価格帯 ウエア類 約10,000円~
公式URL https://www.shipsltd.co.jp/default.aspx
  • 価格帯

    10,000円~

  • 口コミ総合

    4.7

シップスは、日本を代表するセレクトショップのひとつ。20代~50代まで幅広い年齢層を対象とした衣類やファッション雑貨を取り扱っています。1977年にSHIPS銀座店をオープンして以降、現在では日本中の百貨店やショッピングモールで見かけない日はないと言っても過言ではないほどメジャーなファッションブランドです。

そんなシップスの使命は「世界中から良いものを集めてくること」であり、スタイリッシュ・スタンダードというキーワードをもとに、上質で安心感のあるセレクト商品やオリジナル商品を取り扱っているのが特徴。これらを販売するブランドラインは全部で7つありますが、メンズファッションラインは主に「シップス MEN」として展開されています。

「シップス MEN」では、ビジネスシーン用のネクタイやシャツからカジュアルシーンにも使えるスタイリッシュなオシャレ着まで幅広いラインナップを用意。比較的リーズナブルな価格帯でありながらオシャレで品の良いデザインが豊富に揃っているため、「手ごろな値段で上質なファッションを目指したい」という方にぜひ訪れてほしいブランドのひとつです。

ユナイテッドアローズ

正式名称 UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)
発祥国 日本
設立年 1989年
対象年齢 20代~30代
価格帯 ウエア類 約10,000円~
公式URL https://store.united-arrows.co.jp/united_arrows/
  • 価格帯

    10,000円~

  • 口コミ総合

    4.6

ユナイテッドアローズは、シップスやビームスと並ぶ日本を代表するセレクトショップの一つとして知られるブランド。当時ビームスに勤務していた重松理氏によって1989年に立ち上げられて以降、規模は拡大の一途をたどっており、2021年現在で全国におよそ200店舗を構えています。

「豊かさ」や「上質感」をテーマに据えるユナイテッドアローズでは、国内外の有名デザイナーの商品やブランドを多数取り扱っていますが、シップスが比較的幅広い年代を対象としているのに対して、同ブランドでは30代の若い男性を中心としたブランド展開を行っているのが特徴です。

メンズラインでは、メインブランドの「ユナイテッドアローズ」のほか、代表的な男性ブランドにはインポート主体の「ディストリクト」、若者向けのカジュアルブランド「ユナイテッドアローズ ビューティーアンドユース」など、複数のブランドを展開。いずれも比較的低価格でありながらトレンドを意識したスタイルを豊富に取り揃えており、シーンに合わせてコーディネートを選べるのが魅力のひとつとなっています。

 

ZARA

正式名称 ZARA(ザラ)
発祥国 スペイン
設立年 1975年
対象年齢 20代~50代
価格帯 ウエア類 約8,000円~
公式URL https://www.zara.com/jp/
  • 価格帯

    8,000円~

  • 口コミ総合

    4.5

ZARAは1975年にスペインで誕生したブランドですが、日本では1998年に渋谷に一号店が誕生し、そこから全国へと規模が拡大していきました。ファストファッションを代表するショップではありますが、比較的価格帯は高めで、高級感を感じられるデザインや生地感が特徴です。若者向けブランドと思われることも多いですが、ブランド自体は10代~40代程度の幅広い年代層をターゲットにしているものの、最近では50代以上でZARAファッションを着こなす方もいるようです。

そんなZARAが日本でも高い人気を誇るのには、「商品の移り変わりが早い」「トレンドがいち早く取り入れられる」「海外のスタイルを取り入れられる」といった理由が挙げられます。メンズファッションはカジュアルすぎず、シックすぎず、ほどよいモード感に仕上がっており、ワンポイントで取り入れるだけでスタイリッシュなスタイルに仕上がります。

手ごろな価格帯ではありますが、ファッションモデルやセレブなどが愛用するブランドとしても有名であり、「セレブと同じファッションを真似したい」「海外の流行を取り入れたい」という方にはピッタリのブランドです。

バーバリー

正式名称 Burberry(バーバリー)
発祥国 イギリス
設立年 1961年
対象年齢 40代~60代
価格帯 ジャケット・コート類 約200,000円~
公式URL https://jp.burberry.com/
  • 価格帯

    200,000円~

  • 口コミ総合

    4.4

イギリスを代表するラグジュアリーブランドとして知られるバーバリーは、1856年にイギリスにて創業された歴史あるファッションメーカーです。創設者であるトーマス・バーバリー氏が1879年に耐久性や防水性に優れた「ギャバジン」という素材の開発に成功したことがきっかけとなり、その名をイギリス中に知られるようになりました。

1914年にはギャバジンを採用したコート(通称トレンチコート)がイギリス陸海軍に採用されるなど、機能性の高さと着心地の良さが高く評価され、トレンチコートはバーバリーを代表するアイコンへと成長。その後バーバリーチェックやハイエンドなコレクションラインの誕生を経て、現在の地位を確立するまでに至ります。

バーバリーのメンズラインは、まさに「紳士のファッション」であり、上質で高級感のあるアイテムは40代以降の大人の男性からの人気が高め。一目でバーバリーと分かるデザインだけでなく、シックでシンプルなラインも用意されているため、英国ファッションが好きな方からシンプルスタイルを好む方まで幅広いスタイルに対応できます。

 

 

モンクレール

正式名称 MONCLER(モンクレール)
発祥国 フランス(現在はイタリア企業に買収されたため、イタリアブランドと呼ばれることもある)
設立年 1952年
対象年齢 30代~50代
価格帯 ダウンジャケット類 約200,000円~
公式URL https://www.moncler.com/ja-jp/
  • 価格帯

    200,000円~

  • 口コミ総合

    4.4

「プレミアムダウンを買うならモンクレール」と言われるほど、ダウンジャケットファッションで有名なモンクレール。フランスで1952年に誕生した同ブランドは、もともとテントやシェラフといった登山用品を扱うメーカーとしてスタートしましたが、世界的アルピニストであるリオネル・テレイ氏をアドバイザーとして迎え入れたのをきっかけに、プロスペックなダウンジャケット作りに力を入れるようになりました。

そうして作られたダウンジャケットは、1980年代以降ファッションアイテムとして徐々に注目を浴びはじめ、日本においても1990年代あたりから複数のセレクトショップで取り扱われるなど、全国的に知名度が拡大しました。最近ではポロシャツやスニーカーなどダウンジャケット以外の商品開発も手掛けるほか、有名デザイナーとも多数コラボレーションを行うなど、積極的に新しいチャレンジを行っているようです。

ダウンジャケットブランドと聞くと「機能は良いけど、デザインはイマイチなのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、モンクレールはすべてのファッションラインにおいて「高級感」「トレンド」「機能」が共存。他のアウトドアブランドとは一線を画すスタイリッシュなデザインで、「動きやすいのにカッコいい」を目指す30代~50代の男性にぜひおすすめしたいブランドの一つです。

 

カンパニーレ

正式名称 カンパニーレ(Campanile)
発祥国 イタリア
設立年 1858年
対象年齢 40代~50代
価格帯 約40,000円~約80,000円
公式URL https://www.campanile1858.com/it/
  • 価格帯

    40,000円~

  • 口コミ総合

    4.3

1858年にイタリアのナポリで創業したカンパニーレは、老舗の紳士靴ブランド。ナポリ3大靴ブランドの一つとして名が知られています。創業から家族経営を行ってきており、現代は5代目、クリスティーノ氏が経営を行っています。

160年以上にも渡る長い歴史を経て受け継がれている伝統的なマッケイ製法は、デザインフォルムをシンプルなものにし、履き心地を重視した仕上がりが魅力です。特に柔らかい履き心地、靴の先端は尖りすぎず丸すぎず適度な形状をしており、履く人を選びません。硬い靴より柔らかい靴を好む方であればおすすめかもしれません。

人気のラインとしては、内羽根ストレートチップやウィングチップ、ローファーといったところがメインではあるものの、カジュアル路線からビジネス路線まで利用シーンは様々。価格帯は40,000円台から70,000円台の商品が多く、本当に靴にこだわる方向きのブランドと言えるでしょう。

日本においては専門店という形では見かけることはほとんどなく、セレクトショップや百貨店で販売展開されています。そのためネット検索してもあまり情報が出てこないこともあり、知る人ぞ知るブランドです。

リプレイ

正式名称 REPLAY
発祥国 イタリア
設立年 1981年
対象年齢 30代~50代
価格帯 パンツ類 30,000円~
公式URL https://www.replay-j.jp/
  • 価格帯

    30,000円~

  • 口コミ総合

    3.8

イタリアのアソロを発祥とする「REPLAY」は、クラウディオ・ブジオール(Claudio Buziol)によって1981年に創業したファッションボックスが手掛けるデニムブランド。デニム以外にもレザーやコットン製品も手掛けており、ユーザーと身近に感じられる製品展開を目指しています。カジュアルではあるものの、品を感じさせる大人向けのテイストが保たれており、30代から50代の大人の男性が一度身にまとえば虜になるほどの魅力を持ち得ています。

ブランド名の「REPLAY」という名前はリメイクやリクリエイト、リエラボイトといった言葉がコンセプトとなっています。そんなREPLAYは現在「REPLAY」「REPLAY&SONS」「W R」の3つのブランドにより構成されており、メンズのみならずレディース、カジュアルウェア、キッズ、アクセサリー、靴といったカテゴリまで幅広く手掛けています。

最近はプロサッカー選手のネイマールJr.をアンバサダーに起用していることもあり、サッカー選手から支持されるブランドとしても有名です。

全世界50か国にて110の単独店舗、セレクトショップは5,000店舗以上で展開されていますが、日本国内では伊勢丹や大丸、三越、西武など大手百貨店での展開が目立ちます。単独店舗としては代官山にある「リプレイスストア代官山」が国内最大級の広さを誇り存在感を醸し出しているので、一度行ってみることをおススメします!

ディーゼル

正式名称 ディーゼル(Diesel S.p.A)
発祥国 イタリア
設立年 1978年
対象年齢 30代~40代
価格帯 デニムパンツ類 35,000円~
公式URL https://www.diesel.co.jp/
  • 価格帯

    35,000円~

  • 口コミ総合

    3.7

1978年にレンツォ・ロッソによって創立したディーゼル(Diesel S.p.A)は、イタリア北東部のブレガンツェを拠点として展開するカジュアルファッションブランド。デニムを中心として家具や雑貨販売を展開していることで知られています。ラグジュアリーマーケットとカジュアルマーケット、いずれとも異なる「プレミアム・カジュアル・ウェア」という新しいジャンルを確立し若者から大人まで幅広く愛されています。

ディーゼルと名付けられた経緯として「ディーゼル燃料のように世界を活気づける」という想いが込められているとのこと。ディーゼルのデニム製造はイタリア本国で行われているものの、販売チャネルとしてはヨーロッパ、アメリカ、アジアなど全世界に17の支社を持ち、80か国以上の国でディーゼルストアが展開されています。日本では単独店以外にも百貨店やデパートでディーゼル製品が取り扱われています。

価格帯はデニムパンツで30,000円~60,000円前後と少々高めではあるため、その価値がわかる30代以上の高級志向の大人の男性には好まれますが、50代には「個性的すぎる」「攻めすぎ」といった印象もあってか一般的には40代までの男性がターゲットとされているようです。

タトラス

正式名称 タトラス(TATRAS)
発祥国 イタリア
設立年 2006年
対象年齢 20代後半~40代
価格帯 ダウンジャケット 約10万円~
公式URL https://tatrasconceptstore.com/
  • 価格帯

    100,000円~

  • 口コミ総合

    3.4

2006年にイタリアミラノで誕生したタトラス(TATRAS)は、イタリアとポーランド、日本とのコーポレートブランドとしてできたアウトフィットレーベル(アウトフィットとはアウターとして身に付ける服のこと)。

タトラスが提供するのはダウンジャケットやブルゾンなどの暖かさを追求する服類。これはポーランドの極寒な環境に耐えられるほどの機能性や品質が求められた結果に他なりません。

そんなタトラスのブランドコンセプトは「in everywhere」。「機能性」「洗練された」「唯一無二」という3つのテーマをブランドに取り入れ、お洒落でありながら機能性は妥協しないという優れた性能を持ち得ています。
世界的にもハイエンドジャケットという位置づけを確立していることもあり、価格的にも10万円を超えるような商品が多く目立ちます。

日本では東京、大阪、名古屋を中心に単独店舗のみならず伊勢丹や高島屋などの百貨店にも出店しており、若者向けというよりは30代~40代と、大人の男性をメインターゲットとしているようです。

サンローラン

正式名称 SAINT LAURENT PARIS(サンローラン・パリ)
発祥国 フランス
設立年 1961年
対象年齢 30代~40代
価格帯 ウエア類 約60,000円~
公式URL https://www.ysl.com/ja-jp
  • 価格帯

    60,000円~

  • 口コミ総合

    3.3

サンローランは、イブ・サンローラン氏によって1961年にフランスで誕生したブランドです。モードの帝王と呼ばれたサンローラン氏は、大胆なカラーリングとスタイリッシュなデザインでファッション業界に多大な貢献をしたことでも知られています。特に、今では当たり前となった「シースルー」や「サファリルック」などはサンローランによって考案されたもので、当時は一大センセーションを巻き起こすほどの衝撃がありました。

かつて「 Yves Saint-Laurent(YSL)」という名称で一世を風靡したブランドは、サンローラン氏引退後の激動の時代をステファノ・ピラーティ氏が支えたのち、天才デザイナーのエディ・スリマン氏が「SAINT LAURENT PARIS」へとブランド名称を変更するなどの改革に着手。YSL時代の伝統を引き継ぎながら、新たなスタイルを確立させました。

そんなサンローランのメンズファッションは、ラグジュアリーでロック風なスタイルが特徴です。特に、同ブランドを象徴する「ダブルライダース」や「スキニーデニム」は、30代~40代の男性のオシャレ心をくすぐるアイテム。芸能人の愛用者も多く、ワンランク上の着こなしを目指したい方にピッタリです。

ラルフローレン

正式名称 ラルフローレン
発祥国 アメリカ
設立年 1967年
対象年齢 30代~60代
価格帯 シャツ類 約15,000円~
公式URL https://www.ralphlauren.co.jp/
  • 価格帯

    15,000円~

  • 口コミ総合

    3.2

高級スーツやポロシャツでその名を知らない人はいないほどの知名度を誇る「ラルフローレン」のスタートは1967年、ラルフ・ローレンがネクタイをデザインし、Poloというブランドでネックウェアラインを始めたところからがスタートしたアパレルメーカー。イタリア発祥のアパレルブランドが多い中、ラルフローレンはニューヨークに本社を置いて世界的に展開しています。

ラルフローレンが大多数に支持されているのは、その知名度もさることながら品質の良さに他なりません。当然ながら価格的にもハイレベルなものが多いため、気軽に買えるファストファッションとは大きく異なりますが、その分「長持ちする」「デザインに飽きがこない」ことは長きにわたって愛されている理由でしょう。

そんなラルフローレンですが、キッズから60代といった方々まであらゆる年代をカバーしているといった特徴が伺えます。特に30代~40代の体型や好みが変わってくる年代の方にも、奇抜とも言えるカラフルなアイテムを提供したり、いつまでも若々しくいられるファッションが楽しめる点も人気の秘訣となっていますが、反対に20代の若者にとっては少々おじさんっぽいイメージもあるので敬遠されがちです。

また、ラルフローレンは日本でもなじみの深い「MARC JACOBS」や「TOMMY HILFIGER」といったブランドにも通じるところがあり、ラルフローレンを好むのであれば、ラルフローレンの廉価版的役割を持つこれらのファッションアイテムも楽しめることでしょう。