日本でも人気のある高級ダウンジャケットといえば、かならず挙げられるほど人気のある『MONCLER (モンクレール)』
特にデキる大人の男性から人気を集めています。
モンクレールのダウンジャケットは洗練された見た目は他のダウンジャケットとは一線を画していることはもちろん、その歴史を知ることでモンクレールを身に付けていることが自信につながるはずです。
この記事ではモンクレールの歴史やオススメのダウンジャケットについてご紹介していきます。
歴史を知れば、なぜモンクレールのダウンジャケットの機能性が群を抜いて優れているのかが分かりますので、ぜひチェックしてみてください。
MONCLER (モンクレール)ってどんなブランド?
ハイブランドに身を包むのであれば、そのブランドがどのような歴史を持っているのかを知ることで、よりブランドの価値を感じることができるはずです。
ここでは簡単にモンクレールの歴史や実績をご紹介していきます。
1.MONCLER (モンクレール)とは?
モンクレールは、1952年にフランス・グルノーブル郊外で創業された高級ダウンウェアブランドです。
創業はフランスですが本社をイタリアに構えていることもあり、売り上げの半数はイタリア国内というほど、イタリアでの人気は特に高くなっています。
また、もともとは登山家のための装備を製造する企業でしたので、保温性や動きやすさなどの機能面が非常に優れているのはその名残りです。
特に保温性に関しては、フランス人として初めてヒマラヤ山脈に登頂したアルピニストであるリオネル・テレイ監修のもとに制作されていますので、まさに世界最高峰の技術を持ったダウンジャケットと言えるでしょう。
2.MONCLER (モンクレール)の代表的な商品
やはり、モンクレールの代表的な商品はダウンジャケットです。
『ダウンジャケットといえばモンクレール』と言われるほどですので、ダウンジャケットの代名詞としてモンクレールの名前が出ることも珍しくありません。
また、モンクレールのダウンジャケットには特徴的なロゴが付いているため、知っている人であれば一目でモンクレールであると認識することができます。
3.パリコレにも登場
先ほどもお伝えしたように、モンクレールは創業当初は登山用品を製造・販売していましたが、90年代後半からファッション性のある高級志向的なものに変えるブランドとしての改革が始まりました。
その後、さまざまな実力派のデザイナーとのコラボなどを経て、世界中のハイブランドが揃うパリコレに登場するほどの大人気ブランドへと成長を果たします。
コラボしたデザイナーの中には、藤原ヒロシや二宮啓といった日本人も含まれていることには驚きです。
MONCLER (モンクレール)のおすすめダウンジャケット
モンクレールにはさまざまなタイプのダウンジャケットが展開されていますが、その中でも特にオススメの7つのダウンジャケットをご紹介していきます。
1.Maya Fur ショートダウンジャケット
(出典:MONCLER)
モンクレールを代表するコレクションであるショートダウンジャケット『Maya Fur』
80年代をイメージさせるデザインが原型となっており、機能性やデザイン性を現代風にアレンジされた1枚となっています。
光沢のあるナイロンラケが使用されており、保温と防寒に非常に優れているのはもちろん、取り外し可能なフードや動きやすい着心地の良いダウンに仕上がっている機能性にも優れたダウンジャケットです。
2.Morel ショートダウンジャケット
(出典:MONCLER)
伝統的なデザインと現在風の斬新なデザインが組み合わせられたメンズダウンジャケット『Morel』
洗練されたデザインと取り外し可能なフードから、スーツにもカジュアルな服装にも合わせられるので、さまざまなシーンで活躍するアイテムです。
機能性も充実しており、撥水ナイロン地を使用しているため雨の日でも安心して着ることができますし、保温性の高いキルティング地が使用されているので寒い日でも安心できます。
3.Quiberville ショートダウンジャケット
(出典:MONCLER)
シンプルで存在感のあるデザインながら細かい機能性も充実しているショートダウンジャケット『Quiberville』
マットな質感のあるストレッチナイロンをしていますので、シンプルなデザインながらカッコいい大人の男性の魅力を最大限に引き出します。
また、生地の下にすぐダウンを入れるダイレクトインジェクションという製法で作られていることや、フードが収納式であることからとてもスタイリッシュな見た目になっているのも大きな特徴です。
4.Reynaud ショートダウンジャケット
(出典:MONCLER)
創造性のあふれるデザインと外気からの保護が特徴的なショートダウンジャケット『Reynaud』
都会的なスタイルが表現されており、表面のキルトの形がダイヤモンドとボーダーの2種類が施されているのも特徴的です。
クロージャーの部分にコントラストカラーとしてゴールドが使用されていることにより、全体のデザインが引き締められています。
5.Bess ショートダウンジャケット
(出典:MONCLER)
ややスリムなシルエットが特徴的なショートダウンジャケット『Bess』
ハイネックなデザインと収納式のフードが付いていますので、寒くなりがちな首元を暖かく守ってくれるだけではなく、オシャレでスタイリッシュな印象を与えます。
ビジネスシーンでの活躍はもちろん、チノパンやジーンズに合わせてカジュアルな装いにもピッタリです。
6.Ferrandier ショートダウンジャケット
(出典:MONCLER)
まるでジャケットのような見た目が特徴的なショートダウンジャケット『Ferrandier』
ビジネスシーンでもスーツにダウンジャケットを合わせても違和感はありませんが、よりビジネスルックにキメたいのであれば、こちらのダウンジャケットがオススメです。
ジッパーの付いたプラケットにより保温性も兼ね備えています。
7.Languard Short ショートダウンジャケット
(出典:MONCLER)
世界的なデザイナー8人を迎えて2018年に始動した「MONCLER GENIUS(モンクレール・ジーニアス」の中でも、第4のコレクションである「4 Moncler HYKE」のショートダウンジャケット『Languard Short』
ツーインワンとなっており、寒い日には内側のダウンジャケットを装着し、少し暖かくなってきたらダウンジャケットを取り外して着こなすことも可能です。
また、「GORE-TEX INFINIUM ™」と「YKK AquaGuard®」が随所に使用されていますので、保温性と撥水性などの機能面もこれ以上ないくらいに充実しています。
買って損のないMONCLER (モンクレール)のダウンジャケット
今回はMONCLER (モンクレール)のダウンジャケットをご紹介していきました。
ご紹介した通り、さまざまなデザインや機能性のダウンジャケットが展開されているので、あなたにもピッタリのダウンジャケットが見つかるでしょう。
それだけではなく、モンクレールのダウンジャケットに袖を通すということは、世界からも認められているハイブランドに身を包むということです。
大人の男性としての魅力を最大限に引き出してくれることは間違いありません。
ファッション性はもちろん機能性についても申し分のない世界的高級ダウンウェアブランドモンクレールのダウンジャケットでデキる男を演出してみてはいかがでしょうか。