日本でも知らない人はいないくらい有名なラグジュアリーブランド『Burberry(バーバリー)』
Burberryはイギリスを代表するブランドですが、実はBurberryのライセンスを取得して日本の企業が製造・販売しているレーベルがあるのをご存知でしたか?
その名前が、『バーバリー・ブラックレーベル』
Burberryのビジネスコートが欲しいけれど、値段が高くてなかなか購入を決断できていなかった方には、特にオススメといえます。
なぜなら、『バーバリー・ブラックレーベル』ではビジネスシーンで活躍するコートが多く、本家に比べて安価なものが多く揃っているからです。
この記事では、そんな『バーバリー・ブラックレーベル』の歴史や要チェックのビジネスコートをご紹介していきます。
目次
イギリスを代表するラグジュアリーブランド『Burberry(バーバリー)』
今でこそ、有名高級ラグジュアリーブランドの代表的な存在のBurberryですが、その歴史はとても深いのです。
時は1856年、イギリス帝国のハンプシャー州のベイジングストーンという場所で、当時若干21歳だったトーマス・バーバリー氏によって生み出されました。
今でこそ、Burberryの代名詞である『バーバリー・チェック』は、1924年に大々的に押し出して宣伝したことで、市民の間で一大ムーブメントを巻き起こしたのです。
また、日本での人気も高く、1915年から輸入が開始され、外資系ブランドとしては売り上げ第2位を占めていました。
バーバリー・ブラックレーベルとは?
1.日本のメーカーが国内展開している
ひとことでBurberryいっても、多くのレーベルが存在します。
例えば、今回ご紹介する『バーバリー・ブラックレーベル』は日本の企業が生み出したレーベルです。
日本の「三陽商会」という企業が、Burberryのライセンスを獲得して独自の製品を製造・販売をしています。
2.メンズに特化したブラック・レーベル
『バーバリー・ブラックレーベル』は、25歳から35歳くらいの大人の男性をターゲットにしたレーベルです。
1998年に誕生してからは、多くの働く男性に愛されています。
3.より洗練されたデザインの評価が高い
日本の企業が製造・販売しているとはいえ、その品質はBurberryのお墨付きです。
中には、本家Burberryの製品よりも洗練されたデザインだと評価されることもあります。
4.本家・Burberryに比べて安価で購入できる
最大の魅力とも言えるのが、Burberryのデザインをより日本人に合わせた形で製造され、それを本家よりも安価で購入できることです。
本家のBurberryの購入を悩んでいた方でも、きっと満足のいく価格で購入でるでしょう。
生まれ変わったバーバリー・ブラックレーベル
1.『BLACK LABEL CRESTBRIDGE』として展開されている
ここまでご紹介した『バーバリー・ブラックレーベル』ですが、実はもう製造が中止されており、実質的になくなりました。
しかし、現在は『BLACK LABEL CRESTBRIDGE(ブラックレーベル・クレストブリッジ)』として、生まれ変わったのです。
もちろん、『バーバリー・ブラックレーベル』のいい部分はそのままに、さらに洗練されたデザインになったのです。
2.サイズ展開に優れている
一般的なメンズファッションブランドのサイズ展開は、SからL、展開していてもXLまでのサイズ展開が多いですよね。
しかし、『BLACK LABEL CRESTBRIDGE』では、Sから4Lまでがサイズ展開されています。
つまり、日本人の全ての人が楽しめるようなサイズ展開になっているのです。
シンプルにキメるならこのビジネスコート
1.シャイニーメルトンチェスターコート
英国らしいベーシックなデザインが魅力的なチェスターフィールドコート。
イタリアの上質な原料が使用されたメルトン素材を、表と裏で生地を2枚張り合わせて作られていますので、立体感を演出します。
また、シンプルなデザインですので、普段のスーツとのコーディネートはもちろん、どんなコーディネートにも合いますので、お休みの日でも着回すことのできる一着です。
カラーは、ネイビーとベージュの2色展開となっています。
※メルトン素材とは、冬物のアウターに使用されることが多く、保温性が高く暖かくて滑らかな肌触りが特徴の生地のことです。
2.フランネルコットンシングルステンカラーコート
マットな質感でビジネスシーンからニットにも合わせられる汎用性の高いステンカラーコート。
シンプルな見た目から、どんなコーディネートには合わせられることはもちろん、取り外し可能なライナー付きですので、寒い時にはライナーを装着し、少し暖かくなってきたらライナーを外すこともできます。
つまり、秋から春先まで長いシーズンで使用のできるコートなのです。
外出中でも簡単にライナーを外すことができますので、温度調節が簡単にできることも魅力の一つといえるでしょう。
カラーは、ネイビーとブラウンの2色展開です。
遊び心を持たせつクールにキメるならこのビジネスコート
1.ビーバーシャドークレストブリッジチェックステンカラーコート
ディティールにこだわり抜いたステンカラーコート。
一見シンプルな見た目のコートですが、表面をよくみるとビーバーシャドーでアイコニックなクレストブリッジチェックが表現されています。
さらに、ベルトが付いているところや、光沢のある加工がされていることからも、とても細部にこだわり抜かれているのです。
カラーは、ブラック・ネイビー・ブラウンの3色展開となっています。
2.by CRAFTSMAN Wトレンチコート
青森県にある、世界有数のコート専門の工場で日本の素材だけにこだわり製造されたダブルトレンチコート。
高密度に織られたギャバジン素材が使用されていることから、耐久性と耐水性にとても優れており、万が一の雨のときにも安心です。
また、ブランドロゴが刻印された重厚感のあるボタンがアクセントとなり遊び心を感じさせます。
カラー展開はグレー・ブルーの2色です。
30代前後の方が抑えるべき『BLACK LABEL CRESTBRIDGE』
この記事では、『BLACK LABEL CRESTBRIDGE(=バーバリー・ブラックレーベル)』をご紹介していきました。
意外にも『BLACK LABEL CRESTBRIDGE』と『バーバリー・ブラックレーベル』が同じものであることを知っている方は少ないですし、そもそもバーバリーをに日本の企業が生産・販売をしていることを知らない方も多いです。
ですので、この記事を見てくださった方は、少しだけおしゃれに詳しくなったということですね!
そして、この『BLACK LABEL CRESTBRIDGE』では、ご覧いただいたように、30代前後の方にピッタリな落ち着いたビジネスコートが多く展開されています。
お仕事をされる中でも、オシャレを忘れたくないという大人の男性は、ぜひ『BLACK LABEL CRESTBRIDGE』をチェックしてみてはいかがでしょうか。