SHIPSのジャケパンコーデで出来る男を演出/30代から40代メンズ向け

「デキる男は高い服を着ている」とよく耳にしますが、これは大きな勘違いです。

 

もちろん、高級衣類を身につけている方の中にもデキる男はたくさんいますが、その方達はコーディネートのバランスがしっかりと取れています。

 

そう、デキる男を演出するには、コーディネートのバランスが大切なのです。

 

ファッションセンスのないと思っている方でも大丈夫!

 

考え方としては、ビジネススーツに少しずつカジュアルさを足していく感じなのです。

 

そこで、この記事では、デキる男を演出できるジャケパンコーデをご紹介していきます。

 

程よい価格帯の商品や具体的なコーディネート例もご紹介していくので、ぜひチェックしてみてください。

カチッとキメたい休日にピッタリなジャケパンコーデ

(出典:SHIPS

カジュアルなすぎるコーディネートでは、デキる男は演出できません。

 

ですが、程よいカジュアル感は必要になってきます。

 

もちろん、初めからこの程よいカジュアル感を出しつコーディネートを考えるのは難しですので、以下のSHIPSのようなかっちりめのアイテムを揃えることがオススメです。

 

初めのうちは、少しカチッとしていても全く問題ありませんが、徐々にカジュアルさを追加していきましょう。

 

このように、抜け感を出すには、カチッとしたコーディネートからカジュアル感を足し算していくことが大切なのです。

 

1.SHIPS ロロピアーナ シルクエア ブルーメランジ S3ボタン ジャケット

(出典:SHIPS

1924年に北イタリア・トリベロにて創業されたブランド『Loro Piana(ロロピアーナ)』から発売されているジャケット。

 

使用されている生地は、ロロピアーナ社製のシルクエア生地(ウールにシルクをブレンドした上品な生地)が使用されており、他の生地には出せない大人な落ち着いた雰囲気を演出してくれます。

 

もちろん、ビジネスシーンにも活躍しますが、大人の休日を満喫するカジュアルなコーデにもピッタリです。

 

汎用性がとても高いので、持っておいて損はないでしょう。

 

カラー展開は、ブルー・グレー系・コバルトブルーの3色展開です。

2.SHIPS <手洗い可能> ライト サキソニー スラックス

(出典:SHIPS

1975年に東京・中野のアメ横に初店舗を構えスタートした、日本の老舗セレクトショップ『SHIPS(シップス)』のオリジナル商品として発売されたスラックス。

 

スラックスとして定番の形ですが、ストレッチ機能を採用している点や型崩れしにくい加工がされていることから、ストレスなく長く着続けられる設計になっています。

 

セレクトショップとして世界中の高級ブランドを見てきたからこそ、生産できるシンプルながらに上質さを兼ね備えたスラックスです。

 

カラーは、グレー系・ダークグレー・ブラウン・ネイビーの4色展開となっています。

3.SHIPS 《ストレッチ・抗菌防臭 etc》 セミワイド ストライプシャツ

(出典:SHIPS

先ほどご紹介した商品と同様に『SHIPS(シップス)』のオリジナル商品として発売されたストライプシャツ。

 

ドレスシャツでも採用している襟型ですが、全体としてキレイめカジュアルに設計されいるので、カジュアルなコーデにも取り入れることができます。

 

また、ドビー織を採用しているため、吸水性や肌触りがよく、高級感も演出される機能性も兼ね備えているのです。

 

公式オンラインショップでも売り切れ続出の大人気商品となっています。

 

カラーは、ピンク・チャコールグレー・ネイビーの3色展開です。

 

デキる男の演出はブラックでまとめたジャケパンコーデ

(出典:SHIPS

こちらのコーデのように、ブラック系の色を中心にコーデを組むことで、大人のデキる男を演出できます。

 

ブラック一色でもオシャレですが、色味を足したい場合には、シューズとベルトの色を合わせて明るい色を使ってあげることや、ソックスを派手な色にして差し色にしてあげるなどすると、バランスのいい色合いでコーディネートができますよ。

 

先ほどご紹介した「SHIPS ロロピアーナ シルクエア ブルーメランジ S3ボタン ジャケット」に、以下のSHIPSの商品を合わせるとバランスの良い感じでコーディネートすることが可能です。

1.SHIPS: 日本製 10ゲージ タートルネック ニット

(出典:SHIPS

日本製の上質な素材を使用したタートルネックニット。

 

細かくなりすぎない10ゲージで編むことで、ニット1枚でも存在感のあるデザインです。

 

また、ゆったりとしたシルエットのため、ジャケットとの相性が非常に良いデザインとなっています。

 

カラーは、ホワイト・ブラック・ベージュの3色展開です。

 

2.SHIPS 【SHIPS別注】TAION: ウール混・ナイロン 切り替え インナー ダウン ジレ (ベスト)

(出典:SHIPS

2016年に日本で誕生したインナーダウンを専門に扱うファションブランド『TAION(たいおん)』に別注して生産されたインナーダウン。

 

カジュアル感やスポーツ感が強くなってしまいがちなインナーベストを、マット感を演出するウール素材を使用することで、うまくカジュアルさを押さえています。

 

ですので、普段使いはもちろん、ビジネスシーンでも着ることができるのです。

 

カラー展開は、ブラック・カーキ・ネイビーの3色展開となっています。

 

3.SHIPS:ツイル 4WAY ストレッチ ノープリーツ パンツ

 

(出典:SHIPS

『SHIPS(シップス)』のオリジナル商品として展開されているノープリーツパンツ。

 

すっきりとしたシルエットのパンツですので、カチッとしたスーツにも似合いますし、カジュアルなコーデにも似合います。

 

また、ジャストレングスのため、裾直しの必要はありません。

 

カラーは、ベージュとダークグレーの2色展開です。

大人の男性が一枚は持っていたい汎用性の高いシャツ

 

デキる男は、同じ洋服を同じものに見えないように着回します。

 

ですので、シンプルなシャツであれば、少し高価な素材が使われているものを持っておくことで、普段のコーディネートの幅がさらに広がるはずです。

 

SHIPSの中では、以下の3つのシャツが特にオススメですので、ぜひチェックしてみてください。

1.SHIPS ALBINI ジャージー ネル ストライプ イタリアンワイドカラーシャツ

(出典:SHIPS

1876年にイタリアで創業された老舗ブランド『ALBINI(アルビニ)』社の糸を使用されたワンピースカラーシャツ。

 

『ALBINI(アルビニ)』といえば、イタリアの3大生地メーカーの一つとしても知られており、傘下ブランドには世界的ブランドの『トーマスメイソン』や『ディビッドジョンアンダーソン』を抱えており、今では世界最高峰の生地メーカーとして経営を続けています。

 

リラックス感の強いジャージ素材が使用されているのにも関わらず、見た目にはエレガントさを持ち合わせていますので、カジュアルなビジネスシーンにもオススメです。

 

同じ商品としてはブラウンのにも展開ですが、同じ生地が使われた別柄のシャツも展開されています。

 

2.SHIPS ALBINI ジャージー ストライプ イタリアン ワイドカラー シャツ

 

(出典:SHIPS

先ほどご紹介したワンピースカラーシャツの別柄のワイドカラーシャツ。

 

ブルー系のカラーで展開されているので、カジュアルなコーデでも活躍しますし、ビジネスシーンでも着回すことができます。

 

カラーは、スカイブルー・ブルー・ネイビーの3色展開です。

 

3.SHIPS Cotoni di Albini スムース クルーネック ロングスリーブ Tシャツ (ロンT)

(出典:SHIPS

先ほどご紹介した『ALBINI(アルビニ)』社の糸が使用されているロングスリープTシャツ。

 

カラーバリエーションも豊富で、シンプルなデザインですので、「シャツのインナーとして」や「大きめのサイズを一枚で」など、どんなコーディネートにも合わせることができます。

 

ツルツルな素材で着心地もいいですので、一枚は持っておきたいシャツです。

 

カラー展開は、ブルー・ホワイト・ダークグレー・ブラウン・オレンジ・コバルトブルー・ネイビーの7色展開となっています。

ジャケパンコーデはベルトにもこだわると◎

 

デキる男ほど、ベルトをうまく使ったコーデをします。

 

例えば、シャツをタックインした時に見えるベルトの色と、時計やキャップ、あるいはシューズの色を合わせてこなれ感を演出することや、高級感のある素材が使用されているベルトを身につけ、素材だけの存在感を演出するなどです。

 

普段注目されることの少ないベルトですが、うまくコーディネートに組み合わせることで、よりデキる男を演出できますよ。

 

そこで、普段使いはもちろん、ビジネスシーンやフォーマルな場面でも使用することのデキるベルトをご紹介していきます。

 

1.SHIPS ANDREA D'AMICO: 30mm スエード ベルト

(出典:SHIPS

1991年にイタリアのボローニャにてベルト作りをすることから創業されたブランド『ANDREA D'AMICO(アンドレア・ダミーコ)』から発売されているベルト。

 

ベルトに使用されている革や、パーツに使用されている部品へのこだわりはもちろん、手作業で行われている染色や加工は他のブランドには真似できない技術で生産されています。

 

カラー展開は、ネイビー・ブラック・カーキ・ブラウン・ダークブラウンの6色展開と、ベルトでは珍しく多くのカラーが展開されていることからも、どんなコーディネートにも合わせられるモデルです。

2.SHIPS: 【ANNONEY】 フレンチカーフ ベルト

(出典:SHIPS

フレンチカーフの代名詞的なメーカーとして知られる『デュプイ』から独立をして、1984年に設立されたメーカー『ANNONAY(アノネイ)』のフレンチカーフを使用したベルト。

 

カーフは通常の牛革に比べて、とても柔らかく丈夫ですので、体を添うようにしなやかに胃につけることができます。

 

カラーは、ブラック・カーキ・キャメル・ブラウン・ワインの5色展開です。

 

※カーフとは、生後6ヶ月以内の仔牛から取られた革のこと

まずはデキる男の真似をするのが◎

 

ここまで、デキる男を演出するためのコーディネートの例や具体的な商品をご紹介していきました。

 

なんとなくイメージはできたでしょうか?

 

抜け感がいまいち分からないよという方でも、まずはシンプルなアイテムを購入することで失敗することはありませんし、買って損することはありません。

 

さらには、雑誌や駅にいた人など、誰でもいいので、「この人デキる男だな」と感じた男性のファションを真似してみましょう。

 

もちろん、それぞれ似合うファッションは異なりますが、デキる男のファションを自分に似合うファッションとしてアレンジすることが出来るようになれば、あなたは他の人からデキる男と思われているかもしれません。

 

ぜひ、あなただけのデキる男を演出してみてください!

 

おすすめの記事