ファッションセンスがない男性向け。オシャレになる簡単なコツを紹介します

ファッションセンスがない...

どうすればオシャレになれるの?

 

このように、ファッションセンスがなく日頃からオシャレになりたいと考えている男性は多いですよね。

 

ただ、ファッションセンスがなくてもオシャレになれます!

 

オシャレになるコツは下記の5つです。

 

①ファッションのシルエットを意識する

②色に統一感を持たせる

③トレンドを入れてみる

④ファッション小物を取り入れる

⑤服の手入れにも気を遣う

 

それでは、それぞれについて順番にご紹介していきます。

 

ファッションセンスはないけど、オシャレになりたい気持ちはあるという男性はぜひ最後まで読んでみてくださいね。

①ファッションのシルエットを意識する

ファッションでは、同じアイテムを使っていたとしてもシルエット次第ではオシャレにもダサくもなってしまうくらい、服装のシルエットがとても重要です。

 

ファッションで使用されるシルエットは下記の4つとなっています。

 

・『I』ライン

・『Y』ライン

・『A』ライン

・『O』ライン

 

それぞれがどのようなシルエットなのか、またどのような特徴のあるシルエットなのかをご紹介していきます。

 

シルエットを意識できるようになれば、オシャレと言われることも増えるはずですよ!

『I』ライン

 

『I』ラインは、上半身と下半身に細めのアイテムを使用して、全体が『I』のようになるシルエットのことです。

 

スーツスタイルや、キレイ目スタイルなど、ファッションの中でも一番使用されているシルエットとなっています。

 

どんな体型、体格にも似合いますし、大人っぽい印象を与えることのできることが特徴です。

『Y』ライン

 

『Y』ラインは、下半身は細めのパンツを使用し、上半身にボリュームのあるアイテムを使用することで、全体が『Y』のようになるシルエットのことです。

 

上半身にファッションの重点を置くことになりますので、細くて悩んでる方や足を長く見せたい方など、さらには太っていることが気になる男性にも向いています。

 

「体型カバーコーデ」とも言うくらい、体型にコンプレックスがある方には特に向いていることが特徴です。

『A』ライン

 

『A』ラインは、上半身は細めのアイテムを使用し、下半身にボリュームのあるパンツを合わせることで、全体が『A』のようになるシルエットのことです。

 

足の太さが気になる方や、カジュアルな雰囲気を出したいときに向いています。

 

また、パンツを選ぶときは、中途半端なボリュームを選ぶのではなく、これ以上ないくらいのワイドパンツを選ぶことで全体としてバランスが良く見えますのでオススメです。

 

コーディネートとしては少し難しいですが、パンツは丈が長すぎてダボダボしていないワイドなものを選ぶことで、うまくバランスをとることが出来るでしょう。

『O』ライン

 

『O』ラインは、上半身と下半身にボリュームのあるアイテムを使用して、全体が『O』のようになるシルエットのことです。

 

全身にボリュームを出してしまうので、低身長な男性やしっかりとした体型の男性には難易度の高くなってしまうコーディネートですが、スラっとしている男性であれば簡単にゆるいコーディネートを作ることができます。

 

トレンド感もありますので、ぜひチャレンジしてみたいコーディネートです。

②色に統一感を持たせる

ファッションでは、基本的にコーディネートを3色以内に収めるのが大原則です。

 

つまり、下記の色使いをすることでオシャレに近づくことができます。

 

・1色コーディネート

・2色コーディネート

・3色コーディネート

 

それぞれがどのような色使いなのかをご紹介していきます。

 

1色コーディネート

 

1色コーディネートは、基本的に黒一色で統一されたもので「モード系」と言われるコーディネートのことです。

 

色でのアクセントをつけることができませんので、シルバーアクセサリーやアイテムの形そのものでアクセントを付けないといけません。

 

オシャレ上級者でなければカチッと決めるのは少し難しいですが、このようなファッションがあることを覚えておくといいでしょう。

2色コーディネート

 

2色コーディネートは、同系色のアイテムの中に、差し色として別の色を1色加えたもので、一般的なコーディネートです。

 

例えば、黒のジャケットパンツに白のシャツを合わせるだけでも白が差し色になって2色コーデの完成となります。

 

2色コーディネートで失敗することが少ないので、いろんな差し色にチャレンジしてみてもいいですね。

3色コーディネート

 

3色コーディネートは、その名の通り3つの色を取り入れたコーディネートのことです。

 

ただ、3色コーディネートには「7:2:1の原則」というものがあり、メインとなる色の割合を「7」、全体のバランスを取る色の割合を「2」、差し色となる色の割合を「1」にすることが大切になります。

 

どんな色合いでも変になることは少ないですが、出来るだけ同系色を取り入れることで、さらにオシャレに見えるのでオススメです。

③トレンドを入れてみる

ファッションのトレンドは非常に移り変わりが激しいので、1年前のトレンドアイテムが今ではダサいと思われていることも多々あります。

 

とはいえ、コーディネートにトレンドを取り入れている男性は非常にオシャレです。

 

ファッションのトレンドをいち早く察知するには、ファッション雑誌を購入することやお気に入りのブランドを見つけて定期的にアイテムをチェックする方法が手軽でいいでしょう。

 

誰よりも早くトレンドを先取りしたいと考えているのであれば、定期的に開催されている『パリコレ』のファッションショーをみてみてください。

 

パリコレで取り入れられた独創的なファッションが、数ヶ月後には日本人に似合うアイテムとしてトレンドになっていることがほとんどです。

④ファッション小物を取り入れる

コーディネートのバランスを考えるのが難しいという方は、とりあえず無難なスタイルでコーディネートを組んでみて、ファッション小物でオシャレさを演出する方法があります。

 

リングやベルト、帽子、ソックスなど日頃から多くのファッション小物を取り入れていますが、これにこだわったり、色を統一したりするとより一層オシャレに見せることが可能です。

 

ファッション小物は、見えない部分につけることも多いですが、それをあえて見せることもオシャレですので、チャレンジしてみてください。

⑤服の手入れにも気を遣う

どんなにオシャレなアイテムでも、ヨレヨレだったり色落ちが激しかったりしていてはダサく見えてしまいます。

 

とはいえ、長く使っているものはいつかはクタれてしまいますので、そのときは思い切って処分してしまいましょう。

 

出来るだけ長くつかうコツとしては、出来るだけ摩擦を与えないことや、しっかりとハンガーにかけて管理するなどすると長持ちしますよ。

センスがなくても意識ひとつでオシャレになれます

 

今回は、センスがなくても簡単にオシャレになれる方法をご紹介していきました。

 

ファッションのセンスがなくても、オシャレに見えるコツや原則を覚えているだけでも、周りからは『オシャレな男性』と思われることは間違いありません。

 

今まではダサいと思われていても、いきなりオシャレになれば周りの対応も変わるでしょうし、今までになかったような出会いもあるはずです。

 

それくらい、ファッションが周りの人に与える印象は大きいものとなっています。

 

ぜひ、この記事を参考にしてオシャレなコーディネートを組んでみてはいかがでしょうか。

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