ノーネクタイやジャケットにも相性抜群!ボタンダウンシャツをご紹介

 

ボタンダウンシャツについてこのようなお悩みはありませんか?

 

「そもそもボタンダウンシャツとは?」

「ボタンダウンシャツの着こなし方は?」

「おすすめのボタンダウンシャツを知りたい」

 

ボタンダウンシャツは、ビジネスシーンをはじめとしてさまざまなシーンで活躍するアイテムですが、実は注意点をしっかりと抑えてないとビジネスにおいて失礼になってしまう場合もあるのです。

 

そこで本記事では、ボタンダウンシャツの基礎的な知識やおすすめのボタンダウンシャツについてご紹介していきます。

そもそもボタンダウンシャツとは?

closeup of hanged shirts on rack

ボタンダウンシャツとは、襟の先にボタンがついているタイプのシャツを指します。

 

もともとは、世界でもっとも古い団体競技のひとつとして知られる「ポロ」という競技にて、馬に乗っている競技者が風に煽られないようにシャツの襟をボタンで留めているのを見た、アメリカのアパレルブランド「ブルックス・ブラザーズ」の創始者であるジョン・ブルックが紳士服に落とし込んだことがきっかけとされているのです。

ボタンダウンシャツの着こなし方は?

 

ボタンダウンシャツは、ノーネクタイ・ノージャケット・ジャケットスタイルなど、さまざまなビジネススタイルに合わせることができます。

 

というのも、ボタンダウンシャツの襟の先についているボタンのおかげで、襟がクタッとすることがなく襟立ちが非常に良いのでシャツ一枚で様になるからです。

 

つまり、ボタンダウンシャツは普段のビジネスシーンはもちろん、カジュアルなビジネスシーンや結婚式の2次会などのパーティー、さらには休日の私服にも合わせることのできる万能アイテムになります。

ボタンダウンシャツを着こなすときの注意点

man wearing watch with black suit

ボタンダウンシャツを着こなすときの注意点は下記の2つです。

 

・襟先のボタンは閉めたまま着用する

・フォーマルな場面では控えるのがベター

 

それぞれの注意点について詳しくご紹介していきます。

 

1.襟先のボタンは閉めたまま着用する

 

ボタンダウンシャツはボタンを閉めたまま着ることで美しいシャツの形をキープすることができますので、基本的に襟の先についているボタンは閉めて着用します。

 

ボタンダウンシャツをクールビズなどで着用する場合には基本的にボタンを外すことはしませんので心配は必要ありませんが、ジャケッツタイルなどでボタンダウンシャツにネクタイを着用する場合には注意が必要です。

 

ボタンダウンシャツにネクタイを着用するときは、襟の先についているボタンを外してから付けますので、ネクタイを付けた後に再び襟の先のボタンを付けなければなりません。

 

ネクタイを付けていたとしても、ボタンダウンシャツ襟先のボタンが外れていると、本来のボタンダウンシャツの良さである「襟立ちの良さ」が失われてしまい、だらしない印象を与えてしまう恐れがありますので、しっかりと襟先のボタンを閉めて着用するようにしましょう。

2.フォーマルな場面では控えるのがベター

 

先ほどもお伝えしたように、ボタンダウンシャツの始まりは「ポロ」というスポーツですので、現在においてもその名残があり基本的にはカジュアルなビジネスシーンなどで使用されることが多いです。

 

そのため、冠婚葬祭や大切な商談や会議などのビジネスシーンではボタンダウンシャツは適していないとされています。

 

ですので、「この場面にボタンダウンシャツで行っても大丈夫なのかな?」と少しでも悩むようであれば、一般的なタイプのシャツを選ぶといいでしょう。

 

とはいえ、そのようなフォーマルな場面でボタンダウンシャツを着用していたからといって「失礼な人だ」と思われることは多くはありませんので、それほど気にしなくても問題ありません。

ボタンダウンシャツを探すならブラックレーベル

ビジネスのファッションにおいて、ジャケットやパンツ、シューズなどにこだわる方は多いですが、実はシャツにこだわることでさらに洗練されたファッションが完成します。

 

なぜなら、いくら高級ブランドのスーツを身につけていても、中に見えるシャツがダレてしまったりチープな生地感だと、全体のスタイルとしてチープな印象を与えてしまうからです。

 

とはいえ、スーツのように5万円や10万円などの高額な金額をシャツ一枚に払うのも考えてしまいますよね。

 

そんな方にオススメなのが、世界的ラグジュアリーブランドから派生した「ブラックレーベル」というアパレルブランドのボタンダウンシャツです。

 

そこでまずは、「ブラックレーベル」とはどのようなブランドなのかを知るために、下記の2つのポイントをご紹介していきます。

 

・もともとはBurberry(バーバリー)の製造ラインだった

・現在は『BLACK LABEL CRESTBRIDGE』として展開されている

 

それぞれのポイントについて詳しくご紹介していきます。

1.Burberry(バーバリー)の製造ラインだった

 

Burberryには、「BURBERRY PRORSUM」や「BURBERRY LONDON」などさまざまな製造ラインがありますが、もともと「ブラックレーベル」も「バーバリー・ブラックレーベル」というBurberryが展開する製造ラインのひとつでした。

 

そして、「バーバリー・ブラックレーベル」は1998年から山陽商会という日本の企業が販売ライセンスを獲得し、さらにBurberryの監修のもと、製造・販売しています。

 

つまり、現在の「ブラックレーベル」はもともとはBurberryの商品だったのです。

2.生まれ変わったバーバリー・ブラックレーベル

 

もともと「ブラックレーベル」はBurberryの製造ラインのひとつであることをご紹介しましたが、現在は『BLACK LABEL CRESTBRIDGE(ブラックレーベル・クレストブリッジ)』として独立したブランドとして運営されています。

 

独立したとはいえ、商品自体は「バーバリー・ブラックレーベル」時代から変わらず高品質なものですし、価格も本家Burberryに比べて安価に抑えられていますので手に取りやすいアイテムばかりなのです。

ブラックレーベルのおすすめボタンダウンシャツ

 

そんな魅力あふれるブラックレーベルのおすすめボタンダウンシャツは下記の2つです。

 

・テクニカルシャドーストライプボタンダウンシャツ

・スーピマコットンオックスボタンダウンシャツ

 

それぞれのアイテムについて詳しくご紹介していきます。

1.テクニカルシャドーストライプボタンダウンシャツ

テクニカルシャドーストライプボタンダウンシャツは、光沢のある控えめなシャドーストライプがあしらわれたボタンダウンシャツです。

 

ツイル生地とサテン生地が組み合わされて織り上げられていますので、光沢のある上品な見た目に仕上がり、さらにストレッチ性や吸水速乾性、防シワ性などの機能性も持ち合わせています。

 

洗濯してもシワになりにくいので、普段の洗濯がラクになることはもちろん、出張先などでも扱いやすい1着です。

2.スーピマコットンオックスボタンダウンシャツ

スーピマコットンオックスボタンダウンシャツは、エジプト綿とアメリカ綿との異種交配にて作られた、コットンの中でも最高品質の「スーピマコットン」が使用されているボタンダウンシャツです。

 

最高品質のコットンを使用していますので、着心地や耐久性はもちろん、台衿裏・カフス裏にはクレストブリッジチェックがあしらわれており細部までオシャレを楽しむことができる1着になります。

まとめ

 

本記事では、ボタンダウンシャツについての基礎知識や注意点、さらにはビジネスマンにおすすめのブラックレーベルから販売されているボタンダウンシャツについてご紹介していきました。

 

ボタンダウンシャツはノーネクタイやジャケットスタイル、シャツスタイルなど、さまざまなビジネスシーンにおいて汎用性の高いアイテムですが、ボタンダウンシャツの起源を知ることで分かるようにカジュアルなイメージの強いアイテムなのを理解していただけたのではないでしょうか。

 

多くの方はボタンダウンシャツを着ていても失礼と感じないとは思いますが、それでもそれぞれのビジネスシーンに合わせた服装を選ぶことは大人としてよりスマートなのではないでしょうか。

 

今までシャツにこだわりがなかった方や優れたシャツを探している方は、ワンランク上のオシャレを楽しむことができるはずですので、ぜひブラックレーベルのボタンダウンシャツをチェックしてみてください。

 

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