「ファッションにこだわっている」という方でも、ファッション小物や見えないアイテムについてこだわっている男性はそれほど多くはありません。
そこで、この記事では下記の3つのアイテムについてブランド別にご紹介していきます。
・Paul Smith(ポールスミス)レザーグローブ
・TAKEO KIKUCHI (タケオキクチ)ベルト
・Burberry(バーバリー)カーディガン
それぞれについて詳しくご紹介していきます。
目次
Paul Smith(ポールスミス)レザーグローブ
寒さの厳しい冬であれば、グローブ(手袋)を装着する方も多いはずです。
しかし、多くの男性は「シンプルなものであればなんでもいい」と考えており、グローブにこだわる男性は多くはありません。
つまり、グローブにこだわることで周りの男性とのファッションと差をつけることができます!
そこで今回オススメしたいのが、日本でも知名度・人気度ともにトップクラスのファッションブランド『Paul Smith(ポールスミス)』のグローブです。
ポールスミスといえば、イギリス・ノッティンガム出身のファッションデザイナーであるサー・ポール・スミス氏によって作られたブランドですので、ビジネスシーンはもちろん、カジュアルなシーンでも使用することのできるブリティッシュスタイルのグローブが多く展開されています。
ここでは下記の3つのポールスミスのグローブをご紹介していきます。
・アーティストストライプパイピング レザーグローブ
・マルチリブ スウェードグローブ
・コンビネーション グローブ
それぞれについて詳しくご紹介していきます。
1.アーティストストライプパイピング レザーグローブ
(出典:Paul Smith)
アーティストストライプのパイピングが施されたレザーグローブです。
ポールスミスらしいカラフルで鮮やかなライニング(裏地)には、カシミヤ山羊から採れる保温性に優れた「カシミヤ素材」が使用されているため、手を暖かく保ちます。
全体にはキメ細かく通気性に優れた柔らかい素材の「羊革(シープスキン)」が使用されており、高級感のある見た目はもちろん、使うたびにしっかりと手に馴染んでいく機能性も魅力的です。
また、機能性にも優れており、グローブを装着したままでもスマホやタブレットなどの液晶タッチパネルにも反応しています。
ですので、寒い日の外出でもグローブを外すことなくスマホやタブレットを操作することが可能です。
2.マルチリブ スウェードグローブ
(出典:Paul Smith)
マルチカラーのリブ(手首の部分)がアクセントになっているグローブです。
ソフトできめ細かい見た目で薄くて丈夫な生地である「ヤギ革(ゴートレザー)」を甲部と掌部に使用されており、マチ部分にはニット素材が使用されています。
カフス部分にはしっかりとした編地で耐久性にも優れており、ライニング(裏地)にはソフトタッチの「ボア素材」が使用されているので、耐久性も保温性も兼ね備えているグローブです。
見た目と機能性を高いレベルで兼ね備えています。
3.コンビネーション グローブ
(出典:Paul Smith)
ポールスミスの中でも特に高品質な商品を展開するハイクオリティーライン『PAUL SMITH COLLECTION(ポールスミス・コレクション)』のグローブです。
全体には「羊皮」とメリノ種の羊から取れる「上質なウール素材」が使用されているため、柔らかく手に馴染みやすい暖かさを実現しています。
グローブのライニング(裏地)には、ポリエステルの「ボア素材」が使用されているため、モコモコとした肌触りの良い暖かさが特徴です。
また、外見はシンプルな色使いをしていますが、甲部のストラップがアクセントとなっており、大人のオシャレを感じさせます。
こちらも、スマホやタブレットなどの液晶タッチパネルに対応しているモデルです。
TAKEO KIKUCHI (タケオキクチ)ベルト
男性のパンツスタイルには欠かせないベルト。
しかし、ファッションのメインになることはないため、ベルトにまでこだわっている男性は少ないです。
シャツやアウターなどでベルトで見えないことも多いですが、ふとした時にチラッと見えることや、長時間装着するのであればベルトの機能性は欠かせません。
そこで今回オススメしたいのが、1894年にファッションデザイナー・菊池武夫氏によって創業され、日本ではその名を知らない人はいないくらいの知名度・人気度を誇るファッションブランドである『TAKEO KIKUCHI (タケオキクチ)』のベルトです。
ここでは下記の3つのタケオキクチのベルトをご紹介していきます。
・イタリア ゴムメッシュベルト
・スムース×型押しレザーリバーシブル ベルト
・ギンスリレザー ベルト
それぞれについて詳しくご紹介していきます。
1.イタリア ゴムメッシュベルト ダークブラウン
(出典:TAKEO KIKUCHI)
イタリアの「ドモドッソラー社」にてオリジナルゴムメッシュを編み込んだ後に、日本でバックルや剣先が縫製された定番のベルトです。
落ち着いたデザインとなっているため、ビジネスシーン・カジュアルシーン問わずに幅広いシーンで活躍します。
2.スムース×型押しレザーリバーシブル ベルト
(出典:TAKEO KIKUCHI)
ONOFF対応のリバーシブルベルトです。
スムースレザーを用いてカッチリとした印象を与える表面と、タケオキクチの「T」をモチーフにしたオリジナルの「寄木柄(よせぎがら)」が型押しされています。
ビジネスシーンでは表面を、カジュアルシーンでは裏面を使い分けることで、ひとつのベルトで2つの使い方が可能です。
3.ギンスリレザー ベルト
(出典:TAKEO KIKUCHI)
イタリアの「ヴィルジリオ・コンツェリア・アルティジアナ社」のギンスリレザーが使用されたベルトです。
ギンスリ(銀磨)で加工することで、油を多く含んだ質感を実現しており、ウェットな質感と手に吸い付く手触りを楽しむことができます。
ジャケパンスタイルからキレイ目まで、カジュアルシーンで活躍すること間違いなしです。
Burberry(バーバリー)カーディガン
こちらもファッションの主役にはなりにくく、主に防寒として着用されることの多いカーディガン。
もちろん、こだわる男性も少なく、そもそも着用しない男性もいますので、ファションで差をつけるにはピッタリです。
そこで今回ご紹介したいのが、1856年にイギリス・ベイジングストーンにて、トーマス・バーバリー氏によって生み出された高級ラグジュアリーブランド『Burberry(バーバリー)』のカーディガンです。
ここでは下記の2つのバーバリーのカーディガンをご紹介していきます。
・コンフォータブルニットカーディガン
・モノグラムモチーフ ウールシルクブレンド カーディガン
それぞれについて詳しくご紹介していきます。
1.コンフォータブルニットカーディガン ネイビー
(出典:BLACK LABEL)
バーバリーの中でも日本独自に展開されている「ブラックレーベル」のカーディガンです。
羊毛とナイロンの2種類の糸をハイゲージに編み込まれており、シンプルなデザインながらしなやかな肌触りと着心地が追求されています。
カジュアルからビジネスまで幅広く活用できる一着です。
2.モノグラムモチーフ ウールシルクブレンド カーディガン
(出典:Burberry)
ウール素材とシルク素材の2種類がブレンドされた光沢のあるイタリア製のカーディガンです。
創業者トーマス・バーバリーのモノグラムがアクセントとして添えられていますので、その本物をより感じることのできる、まさに本物のカーディガンとなっています。
ファッションの“見えない部分”にもこだわると◎
今回は、ブランド別に周りと差をつけることのできるファションアイテムをご紹介していきました。
周りのファッションと差をつけたいと考えている男性は、ぜひファッションの“見えない部分”にもこだわりましょう。
そうすることで、見た目も気持ちも周りより一歩先にいけるはずです。