ビジネスシーンで上手に取り入れるタートルネックコーデ特集【一生もの】

ビジネスシーンではシャツが定番ですが、上手に取り入れることができればタートルネックは非常にオシャレでデキるビジネスマンを演出してくれます。

 

もちろん、スーツに合わせるのであれば、UNIQLOやGUなどのファストブランドのタートルニットではなく、上質な素材が使用されたブランドアイテムを使用するべきです。

 

そこで、この記事は下記の5つのブランド別に、ビジネスシーンにもピッタリなタートルネックをご紹介していきます。

 

・DURBAN(ダーバン)

・Paul Smith(ポールスミス)

・TAKEO KIKUCHI (タケオキクチ)

・Jil Sander(ジルサンダー)

・SHIPS(シップス)

 

それぞれのブランドについても簡単にご紹介していますので、ぜひお気に入りのブランドやタートルネックを見つけてみてください。

 

それでは順番にご紹介していきます。

D'URBAN(ダーバン)

 

『D'URBAN(ダーバン)』は、1971年に高い技術と高い品質を追求して誕生した、日本の紳士服の老舗ドメスティックブランドです。

 

既製服の概念を打ち壊したダーバンのアイテムは、日本国内の40代の男性から特に人気を集めており、今の時代の大人にピッタリのアイテムを展開しています。

 

そんなダーバンから登場しているタートルネックがこちらです。

14GG天竺 Zeal タートル

(出典:D'URBAN

Zeal原料が使用されたダーバンならではのベーシックなニットです。

 

テーラード設計によって作られていますので、前身が狭く、後身が広くなっており、特にスーツやジャケットスタイルに合わせやすくなっています。

 

さらに、14GG天竺のハイゲージで編み込むことによって、上質な糸の質感を感じやすく着心地の良い仕上がりです。

 

また、どんなスタイルにも合わせやすいようにカラーバリエーションも豊富で、ブルー・ブラック・グレー・ベージュの4色展開、サイズに関してもM〜LLの3サイズでの展開となっています。

Paul Smith(ポールスミス)

『Paul Smith(ポールスミス)』は、イギリス・ノッティンガム出身のファッションデザイナーであるサー・ポール・スミス氏によって作られ、日本でも知名度・人気度ともにトップクラスのファッションブランドです。

 

日本の中でも特にビジネスマンからの人気は高く、ビジネスシーンでも大人のカジュアルな休日にでも合うようなアイテムが展開されています。

 

そんなポールスミスから登場しているタートルネックニットがこちらです。

ファインゲージ タートルネック ニット

(出典:Paul Smith

16GGハイゲージで編み込まれたタートルニットです。

 

上質なウール素材を16GGというハイゲージで編み込むことによって、肌に触れてもストレスを感じにくい滑らかな質感を実現しているだけではなく、シンプルな見た目ですので、どんなコーディネートにも合わせることができます。

 

ただ、ポールスミスは遊び心とデザイン性を忘れていません。

 

後肩のリンキングにはポールスミスらしいカラフルなストライプと、右袖にあしらわれた「Paul Smith」のさりげないロゴが全体のアクセントとなっています。

 

また、薄手の素材となっていますので、肌寒い冬はもちろん、春・秋の3シーズンに着用することができますので、1枚は持っておいて損のないタートルネックニットです。

TAKEO KIKUCHI (タケオキクチ)

 

『TAKEO KIKUCHI (タケオキクチ)』は、1894年にファッションデザイナー・菊池武夫氏によって創業され、日本ではその名を知らない人はいないくらいの知名度・人気度を誇るファッションブランドです。

 

大人の男性に合うようなビジネススタイルはもちろん、トレンドを取り入れたアイテムも多く展開しています。

 

そんなタケオキクチのタートルネックがこちらです。

ブークレ ダンボール オフ タートル

(出典:TAKEO KIKUCHI

立体感のある表面感と程よい肉感、もっちりしたなめらかな肌触りが特徴的なブークレダンボールニット素材を使用したオフタートルです。

 

これ1枚でも完成するスマートな印象を持たせたシルエットをベースに、丸みを帯びた袖口と裾のリブが全体の印象を柔らかくしています。

 

タートルネックニットには珍しく、ポケットが付いているため収納力もありつつ、後ろ見頃には「TAKEO KIKUCHI」の刺繍が施されておりデザイン性も抜群です。

 

こちらも薄手の生地となっているため、春・秋の3シーズンでの着用も可能ですので、ビジネスシーンにはもちろん、大人の休日にキレイ目カジュアルなスタイリングに合わせることもオススメします。

 

Jil Sander(ジルサンダー)

『Jil Sander(ジルサンダー)』は、1968年にドイツのハンブルグにて誕生したファッションハウスで、時を経てファッションブランド『Jil Sander(ジルサンダー)』がローンチしました。

 

創業者であるジルサンダー氏が女性だったこともあり、大人の女性に向けた商品を多く展開していますが、ジルサンダー氏がデザイナーを退任してからは大人の男性に向けたアイテムも多く展開しています。

 

そんなジルサンダーのタートルネックがこちらです。

タートルネック プルオーバー

(出典:楽天市場

綿94%で滑らかな質感が特徴のタートルネックです。

 

無駄なデザインはいっさい使用されておらず、袖部分の「Jil Sander」の刺繍と、首元のタートルネックの重厚さがアクセントとなっています。

 

また、そのシルエットは非常に上品で、光沢のあるしなやかな質感はデキる男を演出してくれるはずです。

SHIPS(シップス)

『SHIPS(シップス)』は、1975年に東京上野アメ横にて「三浦商店」として、今ではセレクトショップの御三家と呼ばれるほどの日本を代表するセレクトショップです。

 

国内外から本物のファッションアイテムをセレクトする一方で、独自のブランドも立ち上げており、世界基準の本物をみてきたからこそ作ることのできる上質なアイテムもオリジナル商品として販売しています。

 

そんなシップスのタートルネックニットがこちらです。

<手洗い可能>16ゲージ タートルネック ニット

(出典:SHIPS

16GGハイゲージで編み込まれているので、しっとりと柔らかく光沢感のある質感が魅力的なタートルネックニットです。

 

質感には特にこだわり抜かれており、職人が手で編み機を操作して編地を微調整しながら時間をかけて丁寧に編みたてる手法である「ハンドフレーム」を採用して丁寧に作られていますので、しっとりとした柔らかい肌触りを実現しています。

 

また、耐久性にも非常に優れており、通常よりもビリング(毛玉)ができにくくなっており、もちろん手洗いも可能です。

 

スーツやジャケットなどに取り入れ、グッと大人っぽいコーディネートにピッタリな上質タートルネックニットとなっています。

大人の男性にはタートルネックは必須です

 

今回はビジネスシーンにピッタリなタートルネックをご紹介していきました。

 

タートルネックは、大人の雰囲気を出してくれますので、ビジネスシーンでも積極的に取り入れるべきですし、何よりファッション性も高いので周りのビジネスマンよりもオシャレに過ごすことができます。

 

今回ご紹介したタートルネックは、どれも上質で大人のビジネスマンにはピッタリのアイテムです。

 

ぜひ、この記事を参考に、大人のビジネスマンにピッタリなタートルネックを選んでみてください。

 

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