運動をするときにスポーツインナーは着るべき？おすすめのインナーも紹介！

 

ランニングやマラソンなどの運動のときにこのような悩みはありませんか？

 

「運動をするときは普通のインナーじゃだめ？」

「スポーツインナーを着るべき理由は？」

「おすすめのスポーツインナーを知りたい」

 

スポーツをするときに着用するインナーは「コンプレッションウェア」とも言いますが、具体的にどのような機能があるのか分からずに「普通のインナーでいいや」と考えている方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、実はこのようなスポーツインナーには運動をするために優れた機能を持っているため、ランニングやマラソンなどをする方であってもコンプレッションウェアを着用することで今までよりも高いパフォーマンスで運動することができるのです。

 

そこで本記事では、運動をするときにスポーツインナーを着るべき理由とおすすめのスポーツインナーを紹介していきます。

運動をするときにスポーツインナーを着るべき理由とは？

運動をするときにスポーツインナーを着るべき理由は下記の3つです。

 

・気温などに影響されにくくなるから

・カラダを動かしやすくできるから

・運動効率をあげることができるから

 

それぞれの理由について詳しく解説していきます。

1.気温などに影響されにくくなるから

 

スポーツインナーの大きな機能のひとつとして挙げられるのが、体温の変動を防いでくれるということです。

 

スポーツインナーは、夏には吸汗速乾機能・接触冷感、冬には保温・暴風・汗冷え防止など、季節に合わせてさまざまな機能性のあるインナーが展開されているため、気温などに影響されにくく快適に運動を行うことができます。

 

暑さや寒さは運動のパフォーマンスを落とすことはもちろん、体調が悪くなってしまう原因にもなってしまうため対策することはもはや必須でしょう。

2.カラダを動かしやすくできるから

 

カラダにフィットしていないインナーを着用してしまうと、運動中にストレスを感じたりしてカラダを動かしにくいことが多いですが、フィット性の高いスポーツインナーであればカラダにフィットすることはもちろん、血流の促進などの効果があるため、よりカラダを動かしやすくなるのです。

 

また、しっかりとフィットするスポーツインナーを選ぶことで疲労軽減の効果も期待できます。

3.運動効率をあげることができるから

 

スポーツインナーの中でもコンプレッション（着圧）機能に優れているインナーを着ることで、全身の筋肉に適度な圧力をかけることができます。

 

全身の筋肉に適度な圧力をかけることで、筋肉の無駄な動きや振動を抑えることができるため、より運動効率をあげることができるのです。

運動のときに着るべきおすすめのスポーツインナー5選！

 

運動のときに着るべきおすすめのスポーツインナーは下記の5つです。

 

・arena(アリーナ)： Black Style ロングボックス

・asics(アシックス)：GRAPHIC SS TOP

・WACOL(ワコール)：CW-Xスポーツタイツ EXPERT MODEL 3.0

・asics(アシックス)：ドライプラクティスジャージ

・UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)：UAヒートギアアーマー ロングスリーブシャツ

 

それぞれのスポーツインナーについて詳しく解説していきます。

1.arena(アリーナ)： Black Style ロングボックス

Black Style ロングボックスは、プールの中でもウォーキングやエクササイズのときに着用することを目的に作られたフィットネス水着です。

 

V字型のインナーがついているため安心感があり、水の中でもカラダを動かしやすい設計となっています。

 

アリーナ（arena）は、イタリアに本社を持つスイムウエアブランドであり、1973年に設立された世界的に有名なスイムブランドですので、水中でも運動が初めてという方にもとてもおすすめです。

 

2.asics(アシックス)：GRAPHIC SS TOP

GRAPHIC SS TOPは、吸汗速乾性に優れたポリエステルに身頃上部から袖にかけてはストレッチメッシュ生地を採用したことで通気性を追求しているランニングウェアです。

 

夜間のランニングを想定して視認性に配慮したリフレクターを採用しているため、仕事終わりなどの暗い時間にランニングするときでも安心して取り組むことができます。

 

また、環境に配慮したリサイクル素材であるポリエステルを使用しているため、サステナビリティにも貢献しているアイテムです。

3.WACOL(ワコール)：CW-Xスポーツタイツ EXPERT MODEL 3.0

CW-Xスポーツタイツ EXPERT MODEL 3.0は、ジョギング・ウォーキング・マラソンなどの膝に負担のかかるスポーツをするときに、CW-X独自のテーピング原理で着地時の衝撃からひざを守る機能のあるスポーツタイツです。

 

走る運動はどうしても膝に負担がかかってしまいますので対策することが必須になります。

 

CW-Xスポーツタイツ EXPERT MODEL 3.0は、膝を守る機能だけではなく、コンプレッションに優れたサポートラインにより筋肉のムダな動きを抑え、運動時の筋肉の疲労軽減が期待できるほか、吸汗速乾やUVカットにも優れているため、夏場のジョギングやマラソンにおすすめです。

4.asics(アシックス)：ドライプラクティスジャージ

ドライプラクティスジャージは、アスリートの動きやすさを追求したアシックス独自のテクノロジー”PRO-FIT TECHNOLOGY”を搭載している吸汗速乾機能に優れた肉厚のニット素材を使用したプラクティスジャージです。

 

”PRO-FIT TECHNOLOGY”は、アシックススポーツ工学研究所で培ってきた、人間工学に基づいた立体裁断技術に、デジタルスポーツシミュレーション技術を融合させ、動きにおける突っ張りストレスを軽減したパターンを採用しているためこれ以上ないほどに優れたスポーツインナーに仕上がっています。

 

5.UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)：UAヒートギアアーマー ロングスリーブシャツ

UAヒートギアアーマーロングスリーブシャツは、優れた吸汗速乾性と伸縮性をもつファブリック「ヒートギアアーマー」を採用した、ぴったり着用できるコンプレッションタイプのロングスリーブベースレイヤーです。

 

激しい動きにもスムーズにフィットする4wayストレッチを採用しているため、汗を素早く吸収・発散してドライな身体をキープするとともに、切り替え部に通気性を高めるメッシュ素材を採用しているため、さらに抗菌防臭機能も搭載しています。

 

このような機能性から、暑さの厳しい夏場でもハイパフォーマンスを発揮することができることから多くのアスリートからも愛されているインナーなのです。

 

まとめ

 

本記事では、運動をするときにスポーツインナーを着るべき理由とおすすめのスポーツインナーを紹介していきました。

 

ランニングやマラソンなどを始める方も増えてきましたが、シューズやウェアにこだわることも大切ですが、インナーにもこだわることでより快適かつ安全に運動することができます。

 

また、今までインナーにこだわってこなかった方は、今回ご紹介したインナーを着用することで、もう今までのインナーには戻ることができないでしょう。

 

ぜひ本記事を参考にしてスポーツインナーを選んでみてください。