ブランドロゴはダサい?主張の強すぎないブランドTシャツ・ポロシャツ特集

 

ブランドロゴTやポロシャツについてこのようなお悩みはありませんか?

 

「ブランドロゴTやポロシャツってダサいの?」

「ブランドロゴTやポロシャツがダサいと言われている理由は?」

「ダサくないブランドロゴTやポロシャツを知りたい」

 

一昔前であれば、大々的にブランドロゴをプリントしたTシャツやポロシャツがオシャレとされていましたが、実は最近のファッションにおいて大々的なブランドロゴを使用しているアイテムはダサいと言われれているのです。

 

もしそれを知らないままブランドロゴの入ったアイテムを身に付けていると、自分ではオシャレだと思っていても周囲の人からはダサいと思われているかもしれません。

 

そうならないためにも、本記事ではブランドロゴTやポロシャツについてダサいと言われている理由やその対処法、さらには主張の強くないブランドロゴTやポロシャツについてご紹介していきます。

 

何も考えずにブランドロゴがあしらわれているアイテムを身に付けていたという方は要チェックですよ!

ブランドロゴの主張が強すぎる服はダサいのか?

結論から申し上げますと、主張の強すぎるブランドロゴのTシャツやポロシャツはダサくなりがちです。

 

一昔前であれば、ハイブランドのロゴが入ったTシャツの人気が高く、各ブランドもこぞって大々的にロゴの入ったアイテムを販売していました。

 

しかし、昨今のファッションでは大々的にロゴの入ったアイテムは以前ほど数が多くありません。

 

では、各ブランドはどのようにしてブランドの個性を出しているのでしょうか?

 

現在のファッション業界では、ブランド特有の柄やアイコン、服の形などをブランドの目印にしている場合が多いです。

 

例えば、バーバリーであれば「バーバリーチェック」、ポールスミスであれば「カラフルなアイコン」、ヨウジヤマモトであれば「黒くてオーバーサイズのアイテム」など、各ブランドによってさまざまな特徴があります。

 

ブランド目線でいえば、大々的にブランドロゴを入れることでブランド認知力が上がりますが、「ブランドロゴはダサい」という風潮があるのでこのようにロゴではない部分でブランド認知力を高めているのです。

ブランドロゴの主張が強すぎる服がダサいと言われる理由

「赤ベスでチャンピオン」の写真

ブランドロゴの主張が強い服がダサいと言われる理由は下記の4つです。

 

・自意識過剰だと思われるから

・ブランドに着れられている感が出てしまうから

・ブランドのレプリカが出回っているから

・そもそも着こなすのが難しいから

 

それぞれの理由について詳しくご紹介していきます。

1.自意識過剰だと思われるから

 

ブランドロゴがダサいと思われる最大の要因とも言えるのが、ブランドロゴのアイテムを身につけている人の自己主張が強いと感じてしまうことです。

 

ブランブランドロゴを身につけている本人はそういうつもりがなかったとしても、周囲の人からは「ブランド身に付けてる自分かっこいいと思ってそう...」や「そこまでしてブランドを主張したいのかな?」と思われてしまうこともあります。

 

本当にお金を持っている人であれば、1着数十万円するようなハイブランドのTシャツを購入したとしてもブランドロゴの入っている物ではなく、むしろ無地に近いものを選ぶ傾向にあるのも影響しているのでしょう。

2.ブランドに着れられている感が出てしまうから

 

ブランドロゴのアイテムを身に付けていると、どうしてもブランドに着られている感が出てしまいます。

 

例えば、高級車に乗っているような人が全身GUCCIを着ていてもダサくは見えないですが、電車の中に乗っている人が全身GUCCIだとしたらダサく見える場合もあるでしょう。

 

このように、少し頑張って購入したようなハイブランドのロゴアイテムは着られている感が出てしまってダサく見えてしまうのです。

3.ブランドのレプリカが出回っているから

 

昨今、LOUIS VUITTON・GUCCI・HERMESなどのハイブランドのレプリカ(偽物)が大量に出回っているのです。

 

これらの偽物は若者の中で大流行しており、ブランドの正規品を買うことのできないはずの年齢層の方がハイブランドを身に付けてしまっています。

 

そして、そのような若者はハイブランドのロゴを前面に出したようなアイテムを選ぶため、どんどんハイブランドのロゴアイテムの価値が下がっているのです。

4.そもそも着こなすのが難しいから

 

ブランドロゴTやポロシャツは、シンプルでコーディネートを組みやすそうに見えますが、実はコーディネートを組むのはとても難しいのです。

 

というのも、ブランドロゴTやポロシャツとジーパンを組み合わせるだけだと「ストリート系っぽく」見えてしまいますし、黒いパンツに合わせると「子供っぽく」見えてしまいます。

 

若い頃であれば問題ないかもしれませんが、30代・40代になってからストリート系や子供っぽいファッションは大人としての魅力を演出できませんので、結果としてダサく見えてしまうのです。

ブランドロゴTをオシャレに着こなすコツは?

man wearing vest sitting on bench

ブランドロゴTやポロシャツをオシャレに着こなすコツは下記の3つです。

 

・シャツ・ジャケットを羽織る

・さりげないデザインのシャツを選ぶ

・ブランド物でファッションを固めない

 

それぞれのコツについて詳しくご紹介していきます。

1.シャツ・ジャケットを羽織る

 

ブランドロゴTやポロシャツを1枚で着てしまうと、どうしてもダサく見えてしまいがちですので、シャツやジャケットを上から羽織ることで一気にオシャレに見えます。

 

シャツやジャケットは出来るだけシンプルなカラーや大人っぽい雰囲気のあるものを選ぶのが理想的です。

2.さりげないデザインのシャツを選ぶ

 

ブランドロゴTやポロシャツを選ぶときは、フロント前面にブランドロゴが入っているアイテムではなく、胸に小さく入っているものや肩にワンポイントで入っているものなど、ぱっと見ではブランドが分からないくらいさりげないデザインのものを選ぶといいでしょう。

 

ワンポイントのブランドロゴであれば、近づかないとブランドアイテムだとは気付きませんので、ブランドアイテムだと気づかれてもネガティブな印象を持たれずらく、オシャレな印象を与えやすいです。

3.ブランド物でファッションを固めない

 

ブランドロゴTやポロシャツを身につける場合は、他のファッションアイテムはブランド物ではないもの、もしくは外見からではブランドアイテムがどうか分からないものを選んであげましょう。

 

稀に全身ブランドアイテムで固めている方もいますが、よほどファッションに詳しくないと全身ブランドアイテムは成立しませんし、むしろダサく見えてしまいます。

主張の強すぎないブランドロゴTやポロシャツ

 

主張の強すぎないブランドロゴTやポロシャツは下記の5つです。

 

・“Sports Stripe Zebra” ロングスリーブTシャツ

・"Zebra Photos" プリントTシャツ

・"Zebra" ロゴ プリントTシャツ

・シグネチャーフロントロゴTシャツ

・デュラブルポロ

 

本記事でご紹介するブランドロゴTやポロシャツは、どれも主張が強すぎないだけではなく、しっかりとしたデザインがされていますので「これ1枚でオシャレに着こなせる!」というものを厳選しました。

 

それでは、それぞれのアイテムについて詳しくご紹介していきます。

1.“Sports Stripe Zebra” ロングスリーブTシャツ

“Sports Stripe Zebra” ロングスリーブTシャツ

“Sports Stripe Zebra” ロングスリーブTシャツは、ポールスミスの人気アイコンであるゼブラが胸元のワンポイントとしてあしらわれているロングスリーブTシャツです。

 

コットン100%で作られていますので着心地も抜群ですし、カラーバリエーションもホワイト・ネイビー・ブラックと定番の3色展開ですので、かならお気に入りの色が見つかります。

 

また、クセがないのでどんなファッションにも合わせられる優れものです。

2."Zebra Photos" プリントTシャツ

"Zebra Photos" プリントTシャツ

"Zebra Photos" プリントTシャツは、ポールスミスの人気アイコンであるゼブラを用いたプリントTシャツです。

 

ポラロイドカメラで撮影したようなグラフィックな写真が組み合わせられて1匹のゼブラを表現し、グラフィック写真の下にはポルスミスのブランドロゴが小さくあしらわれているデザインはまるで絵画のような印象を受けます。

 

また、ポールスミスらしいカラフルな色使いがされていますので1枚でも様になりますが、インナーとして使用することでコーディネートのアクセントとしても取り入れることが可能です。

3."Zebra" ロゴ プリントTシャツ

"Zebra" ロゴ プリントTシャツ

"Zebra" ロゴ プリントTシャツは、ポールスミスの人気アイコンであるゼブラを黒と赤の2色のデザインで胸元にあしらったカラフルなデザインの多いポールスミスでは珍しいデザインで作られている半袖カットソーです。

 

胸元には「Never Assume」という言葉がさりげなく添えられていますが、この言葉を和訳すると「思い込みは厳禁」や「既製概念にとらわれるな」という意味になり、これはポールスミスの創始者であるサー・ポール・スミスが何よりも大切にしている言葉というなんとも粋なデザインとなっています。

 

ポールスミスのカラフルなデザインのアイテムが苦手だという方でも問題なく着こなせるシンプルな1着です。

4.シグネチャーフロントロゴTシャツ

 

シグネチャーフロントロゴTシャツは、胸元にさりげなく筆記体のブランド名である「シグネチャーロゴ」があしらわれており、さらに左肩にはトミーヒルフィガーのブランドロゴがさりげなくデザインされています。

 

シンプルなデザインながら、少しゆとりのあるレギュラーフィットサイズに作られていますので、流行であるオーバーサイズのように着こなすことも可能な1着です。

5.デュラブルポロ

デュラブルポロは、フロントには「BLACK LABEL CRESTBRIDGE」のアイコニックであるクレストブリッジチェック柄があしらわれているポロシャツです。

 

「BLACK LABEL CRESTBRIDGE」はもともとバーバリーの生産ラインであったこともあり、その名残としてクレストブリッジチェック柄は、バーバリーのアイコニックであるバーバリーチェック柄と似たようなデザインがされているのです。

 

また、ポロシャツは一般的にポリエステルとコットンの混紡で作られる場合も多いですが、こちらのデュラブルポロはコットンの中でも最高級ランクに位置付けされる「甘撚りインド超長綿」が使用されているため、100回選択しても変化が少ない素材となっています。

まとめ

 

本記事では、ブランドロゴTやポロシャツがダサいと言われている理由とその対処法、そしてブランドロゴを主張しすぎないブランドロゴTやポロシャツについてご紹介していきました。

 

確かにブランドロゴを強調しているアイテムはダサく見えてしまいますが、本記事でご紹介したようなワンポイントでブランドロゴが使用されているアイテムや、そもそもロゴが使用されていないアイテムは非常にオシャレですし、何より高品質ですので長く愛用することができます。

 

ブランドロゴのTシャツやポロシャを着てみたいけれどダサいとは思われたくないという方は、ぜひ本記事を参考にブランドアイテムを選んでみてください。

 

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