お部屋を香りで演出したいという方は増えていますが、ディフューザーの種類が多すぎてどれを選んでいいか分からないという方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、ディフューザーの種類やメリット、選び方、おすすめ商品などについて詳しく紹介します。
目次
ディフューザーってどんなアイテム?
ディフューザーとは、主にアロマオイルを使用して香りを広げるフレグランスアイテムの総称です。
ディフューザーのお部屋に置くことで、強すぎず弱すぎない、ふわっと香るフレグランスを楽しむことができます。
ディフューザーにはいくつかの種類があり、コンセントに接続するもしくは充電して使用する「超音波式」や「噴霧式」、オイルを気化させることで香りを広げる「気化式」、フレグランスオイルをろうそくなどで熱することで香りを広げる「加熱式」、スティックにオイルを染み込ませることで香りを広げる「スティックタイプ」などが代表的です。
それぞれに香りの強さの違いがあるものの、ディフューザーをはじめて使うという方にはスティックタイプのディフューザーがおすすめです。
スティックタイプのディフューザーのメリット・特徴
スティックタイプのディフューザーのメリット・特徴は以下の通りです。
- お手入れが必要ない
- 価格が安い傾向にある
- インテリアとしても優秀なデザインが多い
それぞれのメリット・特徴について、以下で詳しく解説します。
1.お手入れが必要ない
スティックタイプのディフューザーは置いておくだけのアイテムですので、香りがなくなるまでは置いておくだけで問題ありません。
「超音波式」や「噴霧式」は電化製品であるため、2.3日に1回、1ヶ月に1回など、定期的なお手入れが必要となるため面倒に感じる方も多いですが、スティックタイプのディフューザーはお手入れ不要です。
また、フレグランスオイルを一度ビンなどに入れれば、オイルがすべて気化するまで交換する必要がないため、一般的には2.3ヶ月に1回程度のオイル交換で問題ありません。
このように、置くだけでお手入れが必要ないことがスティックタイプのディフューザーの大きなメリットと言えるでしょう。
2.価格が安い傾向にある
スティックタイプのディフューザーはもっともシンプルなディフューザーですので、価格も安い傾向にあります。
もちろん、貴重な香料を使用していたり、高級なオイルを使用している場合は値段が高くなることもありますが、スティックタイプ以外のディフューザーに比べると価格が安いことが多いです。
なかでも「超音波式」や「噴霧式」は家電製品ですので価格が高い傾向にありますし、使用時に電気代がかかってしまうため、総合的に考えてもコストがかかります。
3.インテリアとしても優秀なデザインが多い
スティックタイプのディフューザーは、おしゃれなビンにスティックを差し込んで置くため、インテリアとしても優秀です。
おしゃれなお部屋には必ず置いてあると言っても過言ではないほどインテリア性に優れているため、おしゃれ空間にしたいと考えている方にもおすすめです。
スティックタイプのディフューザーの選び方・コツ
スティックタイプのディフューザーの選び方・コツは以下の通りです。
- 目安の部屋のサイズにあったものを選ぶ
- デザイン性に優れたものを選ぶ
- 安すぎないものを選ぶ
それぞれの選び方・コツについて、以下で詳しく解説します。
1.目安の部屋のサイズにあったものを選ぶ
スティックタイプのディフューザーには、部屋のサイズの目安が「⚪️畳〜⚪️畳」のように記載されてることが多いため、部屋のサイズに合わせた商品を選ぶことが大切です。
また、基本的には目安にあった部屋に置くことがおすすめですが、目安以上の部屋に置いてしまうと香りを楽しみにくくなってしまう恐れがあるため、基本的には目安と同等かそれ以下の部屋に置くようにしましょう。
2.デザイン性に優れたものを選ぶ
先ほどもお伝えしたとおり、スティックタイプのディフューザーはインテリアとしても優秀ですので、せっかくであればデザイン性に優れたおしゃれな商品を選ぶことがおすすめです。
フレグランスブランドは見た目にもこだわった商品が多いので、チェックしてみると良いでしょう。
3.安すぎないものを選ぶ
ディフューザーに限らず、香水など香りをメインとした商品は値段に応じて香りのオリジナリティや強さが大きくなるため、安すぎないものを選ぶことが大切です。
目安としては、5,000円〜10,000円ほどのディフューザーが香りもデザイン性も高いことが多いためおすすめです。
スティックタイプのおすすめディフューザー
スティックタイプのおすすめディフューザーは以下の通りです。
- EAGG「HOSHIFURU YORUNI|星降る夜に ディフューザー」
- EAGG「24/7|トゥエンティーフォーセブン ディフューザー」
- EAGG「UTSUROU AONI|うつろう青に ディフューザー」
それぞれのディフューザーについて、以下で詳しく解説します。
1.EAGG「HOSHIFURU YORUNI|星降る夜に ディフューザー」
(引用:https://eagg.jp/products/hoshifuruyoruni-diffuser)
こちらのディフューザーは、”アメジストのような煌びやかな夜空に駆け出したいと願う、胸の高鳴り”をコンセプトにしたディフューザーです。
アップルブロッサム・フリージアの香りをメインとし、ローレルの香りがアクセントに入っています。
2.EAGG「24/7|トゥエンティーフォーセブン ディフューザー」
(引用:https://eagg.jp/products/247-diffuser)
こちらのディフューザーは、”シーツの中でこの時間がずっと続けば、と今朝の余韻に包まれながら”をコンセプトにしたディフューザーです。
オレンジブロッサムとムスクが配合されており、朝の寝室のような暖かい香りが特徴となっています。
3.EAGG「UTSUROU AONI|うつろう青に ディフューザー」
(引用:https://eagg.jp/products/utsurouaoni-diffuser)
こちらのディフューザーは、”夜明けの始まり、ブルーモーメント。わずかな時間の青い光に、深い深さを吸って”をコンセプトにしたディフューザーです。
パチョリとオークモスをメインとして、カシスを取り入れることで夜明けのような澄んだ匂いを演出します。
まとめ|ディフューザーで空間を彩ましょう
本記事では、ディフューザーの種類やメリット、選び方、おすすめ商品などについて詳しく紹介しました。
ディフューザーにはさまざまな種類がありますが、スティックタイプがもっとも使いやすく価格も落ち着いていますので、はじめて使うという方にもおすすめです。
ぜひ本記事を参考にしてスティックタイプのディフューザーを選んでみてはいかがでしょうか。